パッチノート 7.7
AETHER, COSTY, GENTLEMAN GUSTAF, LUQIZILLAによる
皆さん、こんにちは!
忘れられているサポートや苦戦中のジャングラーなど、様々なものに変更が行われるパッチ7.7へようこそ。今回からヘッダーのアートもイイ感じになりました(よね?)――過去のクールな画像が入ったフォルダを発掘したので、パッチごとにローテーションして使っていくつもりです!
このパッチのハイライトを挙げるなら、バードがチャイムを回収した時のメリットが拡大することや、アムムのチームメイト支援能力が強化されることになるでしょうか(これでようやく、アムムの友達も増えるかもしれません!)。また、ボリベアやジャーヴァンⅣといった現在あまり人気がないジャングラーたちの使い勝手も向上しています。そして、いよいよ開催が迫ってきたMSIに向けて、競技シーンを想定したバランス調整の見直しも行いました(こっちはお馴染みの顔ぶれとなります)。
これとは別のハイライトとしては、アップデートクライアントにおけるハイライトの視聴体験を改善しています(ネタバレ: ファイル・エクスプローラーで探して回る必要がなくなります)。こちらに関する詳細と、その他のクライアントアップデートに関する情報は、いつも通りパッチノートの下の方にあります。
このパッチは以上となります! しっかりベルトを緩めてから、以下にある変更点のビュッフェをお楽しみください。それでは、サモナーズリフトでお会いしましょう!
Paul "Aether" Perscheid
Phillip "Costy" Costigan
Mattias "Gentleman Gustaf" Lehman
Lucas "Luqizilla" Moutinho
チャンピオン
アムム
固有スキルは対象の魔法防御を低下させるのではなく、その対象に魔法ダメージが与えられた際に追加確定ダメージを与えるように。Wのダメージが増加してダメージ適用間隔を短縮。
アムムの窮状を見れば、彼がめそめそしているのも当然だと言えます。彼には固有スキルの安定した活用方法がなく、“友達”の魔法ダメージをある程度増幅させることはできても、その効果を維持し続けることが困難だったのです。そこで、もっとほかのプレイヤーを手伝いやすくしてあげようと考えました――それも、彼の十八番である“めそめそして誰かに抱きつく”という方法で。これでようやく、アムムにもお友達ができることでしょう。
アップデート固有スキル - 呪いの手
これは……愛?アムムの通常攻撃は 敵ユニットの魔法防御を15/20/25減少させる(レベル1/7/13) ⇒ 対象が受ける全魔法ダメージの15%に等しい確定ダメージを追加で与える
W - めそめそ
基本ダメージ毎秒8/12/16/16/20/24 ⇒ 毎秒10/15/20/25/30
ダメージ適用間隔毎秒1回 ⇒ 0.5秒ごとに1回(判定ごとのダメージは毎秒の半分)
NEW涙でベタベタ「めそめそ」が当たると、敵ユニットに付与されている「呪いの手」の効果時間が更新されるようになりました
R - めそめそミイラの呪い
NEW死んでも離さないよ敵ユニットにダメージを与えた後に「呪いの手」を付与します
アリスター
固有スキルが周囲のすべての味方を回復するように。Eのクールダウンが短縮、強化された通常攻撃のダメージが増加。
さかのぼること今年のプレシーズン、私たちはアリスターに新たなツールを与えることにしました――これには“集団戦でのスキル使用タイミングの選択肢を増やし、レーン戦でのヒールBOT化を防止する”という目的がありました。振り返ってみれば、狙いどおりにスキル使用タイミングの選択肢は増えましたし、回復に関するゲームプレイもはるかに健全になりましたが、それと同時に、終盤戦についてはもっと強化できるだけの余地も残りました。激しい戦闘の中を長く生き延びなくてはならないことを考えれば、「E - 踏破」をフルスタックまで溜めた際にはもっと大きなメリットがあるべきでしょう。また、この猛牛にはもう回復の連続発動が不可能なのですから、“チーム全体回復能力”を復活させても問題はないはずです。
固有スキル - 戦士の咆哮
聖アリスターの慈悲もっとも近い味方を回復 ⇒ 周囲のすべての味方を回復
E - 踏破
クールダウン16/15.5/15/14.5/14秒 ⇒ 12/11.5/11/10.5/10秒
強化通常攻撃の追加ダメージ40 + レベルごとに10(レベル18で最大220) ⇒ 40 + レベルごとに15(レベル18で最大310)
バグ修正「踏破」の影響を受けたミニオンにビジュアルエフェクトが正しく表示されるようになりました
バード
チャイム数に応じてボーナスを獲得する際には必ずダメージも増加。ボーナスがダメージ増加のみだったチャイム数では、ボーナスを削除。その他のボーナスも改定。ミィプの数は最大9体に。
前回のバフである程度の改善が見られたバードですが、それでもまだ良い位置にいるとは言えないでしょう。彼がほかのサポートと比べてかなり非力である理由は、“チャイム集めに手間がかかる”ことにあります。そこで、バードがマップ内をうろつくことで得られるメリットを再考することにしました! ……あらかじめ断っておきますが、バードの強みとなるポイントが大きく変わるわけではありません――ミィプの強化には、チャイム集めのためにレーンを離れるに足る価値があるべきですが、とはいえレーンを完全に放棄するほどになってしまってはいけないからです。今回の変更の狙いは、試合序盤におけるチャイム回収旅行のボーナスを、相手に対して十分なプレッシャーを与えられるだけのものにすることです。
自動効果 - 旅人の呼び声
NEWミィプ育成ADVチャイムを5個回収するたびにミィプのダメージが15増加し、他にもボーナスを獲得するようになりました
(*喜びの鐘の音*)チャイム数に応じたボーナスを改定。ダメージ増加のみのボーナスは削除し、ボーナスごとに何らかの補助効果を獲得するようになりました
ボクヲミツケテネ最大9体のミィプを従えられるようになります。……ただし、十分な数のチャイムを集められれば、ですが
効率アップ獲得チャイム数 150個 ⇒ 105個以降は、ダメージ増加以外に何も効果を得られません
カミール
チャンピオン以外からはWで回復できないように。Rの効果時間が低レベルで短縮。
リリース直後と比べ、はるかにバランスの取れた状態へと落ち着いてきたカミールですが、とはいえ特定の状況――なかでもレーン戦では、今もなお圧倒的に優位な地位を築いています。高い機動力と攻撃力を兼ね備えたダイバーであるこの“スチールシャドウ”は、当然ながら味方のギャンクに合わせる能力に長けており、とくにもっとも強力な足止めスキル「R - ヘクステック・アルティメイタム」は序盤の効果時間があまりにも長過ぎるため、対戦相手にとって逃れる術はほとんどありません。そこで、(終盤戦での性能はそのままに)序盤戦での効果時間に手を加え、相手側にも“ギャンクから生き延びられるチャンス”が生まれるようにしました。
上記変更に加え、対戦相手がカミールに対するギャンクを成功させる機会も増やしたいと考えています。この“スチールシャドウ”はギャンクを仕掛けられた際の逃走用スキルも豊富に持っていますが、それに加えて容易く体力を回復できるスキルまで有しているため、ギャンクから逃れられなかった場合であっても生き残ってしまう傾向にあります。与えたダメージの爪痕がしっかりと残るようにすることで、対戦相手にもカミールを倒す、もしくは少なくともレーンから追い出せるチャンスが生まれるようになるはずです。
W - タクティカルスイープ
削除チャンピオン以外からの回復「タクティカルスイープ」の攻撃範囲外側でミニオンや中立モンスターにダメージを与えても、最大でカミールの最大体力の10%を回復できることはなくなりました
R - ヘクステック・アルティメイタム
効果時間スキルのレベルに関わらず4秒 ⇒ 2.5/3.25/4秒
ガリオ
固有スキルのダメージが低下、Qの突風の反映率が増加、つむじ風エリアのダメージが低下。
ガリオが上手い具合にサモナーズリフトへと降臨したこと、そしてタンクビルドでのダメージ吸収能力を活かしたチームメイト守護能力については、私たちとしても満足のいくものでした。しかし、魔力アイテムに投資することなしにあれほどの火力を出せる点はいささか問題だと言えるでしょう。
固有スキル - 巨像の一撃
ダメージ15~100(レベル1~18) ⇒ 12~80(レベル1~18)
Q - 戦の旋風
最初の突風の反映率魔力×0.6 ⇒ 魔力×0.75
つむじ風エリアのダメージ対象の最大体力の9% ⇒ 対象の最大体力の6%
グレイブス
「確固たる信念」が魔法防御を付与しないように。
「グレイブスがあまりにも強過ぎるのでナーフします」とだけ記したとしても皆さんには十分理解してもらえるかと思います……が、もう少し掘り下げて解説することにしましょう。今のところ、このカウボーイはあらゆる面において秀でています――強烈な火力、優れたキャンプクリア能力、マークスマンらしからぬ硬さ……、リストに加えられる項目はほかにもまだまだあるでしょう。
つまるところ、グレイブスには対戦相手が付け込める何らかの弱点が必要なのです。そこで今回、「E - 確固たる信念」の防御ステータスに弱点を与えることにしました。この変更により、(とあるクモの女王などで)序盤から潰しにかかるにしろ、集団戦での即死を狙うにしろ、グレイブスの魔法ダメージ耐性はこれまでよりも大きく低下することになります。彼の新たな弱点をどう利用するかはプレイヤー次第ですが、チャンピオン選択でバンをし続けるよりはよほどマシな対応策を採れるようになるはずです。
E - クイックドロー
削除魔法嫌いのカウボーイ「確固たる信念」により5/7.5/10/12.5/15(最大スタック時は40/60/80/100/120)の魔法防御が付与されなくなりました
ジャーヴァンⅣ
Wの基本シールド量が低レベルでは以前より高く、レベル5では若干低くなるように。Wの追加シールドは、ジャーヴァンⅣの最大体力に応じて命中した敵チャンピオン1体あたりの数値が変化するように。
先陣を切り、乱戦で暴れ回り、そして終止符を打つ――。ジャーヴァンは敵チームのド真ん中にダイブし、戦闘が終わるまでそこに立ち続けるチャンピオンです。……とはいえ、そんなカチコミ型のチャンピオンであるにも関わらず、タンクビルドとの相性は驚くほど良くありませんでした。そこで今回、この“デマーシアの儀範”がもう少し自信をもって耐久性重視のビルドを選択できるよう、「W - ゴールデンイージス」のシールド量にスケーリング(ここではチャンピオンの成長に伴う強化具合を意味します)を加えることにしました。これによりジャーヴァンの存在感も、「敵地の真ん中に旗を立てて自軍の領地にしてしまうでっかい王様」というテーマにそぐうものとなることでしょう。
W - ゴールデンイージス
基本シールド量50/80/110/140/170 ⇒ 65/90/115/140/165
追加シールド量命中した敵チャンピオン1体につき20/40/60/80/100 ⇒ 命中した敵チャンピオン1体につきジャーヴァンⅣの最大体力の2/2.5/3/3.5/4%
ジンクス
Eのクールダウンが高レベルで短縮。
時間経過とともにチャンピオンたちの個性がより深く、かつ明確に形成されるにつれ、マークスマンにも心置きなく少しばかり(ルビ:スロウ、スネア、スタン)の補助能力を付与できるようになりました――アッシュやジンなどの台頭は、“マークスマンにとって健全な集団戦の補助能力がどのようなものであるか”を明確にしてくれたのです。そこで、ジンクスにも目を向けることにしました。この“暴走パンクガール”が集団戦で叩き出す火力はいい塩梅と言えますが、終盤戦ではもう少し頻繁に安全確保や敵の足止めができても良さそうなものです。「E - パックンチョッパー!」がもたらす補助能力を強化すれば、ジンクスちゃんも人気マークスマンの輪の中に戻ることができるはずです。
E - パックンチョッパー!
クールダウン24/22/20/18/16秒 ⇒ 24/20.5/17/13.5/10秒
カサディン
Wで対象が射程外に出た場合も攻撃がキャンセルされないよう修正。Eのクールダウンが短縮。Rの反映率が増加。
皆さんお待ちかね! (……ではないと思われる)カサディンの出番です。“試合が進むにつれて並外れた機動力と敵泣かせの火力を発揮する”というのがこの“ヴォイドを歩む者”のお約束でしたが、ここのところについては、序盤の苦労の割に終盤の補填が十分ではないように思われます。とはいえ、過去の経験からカサディンの強化にリスクが伴うことは十分過ぎるほど理解していますし、アプローチは慎重に行うつもりです――「E - ヴォイドパルス」のクールダウン短縮はカサディンが速やかに再度スタックを溜められるときのみ有益ですが、レーン戦でそれを実現するのはかなり難しいはずです。また、「R - リフトウォーク」の強化に関しては、発動ごとのダメージ増加よりも基礎的な有効性を底上げすることを目的としたものです。
W - ネザーブレード
バグ修正(実質バフ)「ネザーブレード」の攻撃モーション中に対象が射程の外に出た場合も、強化攻撃はキャンセルされなくなりました
E - ヴォイドパルス
クールダウン6秒 ⇒ 5秒
R - リフトウォーク
反映率魔力×0.2 ⇒ 魔力×0.3
カタリナ
Eのクールダウンが低レベルで延長。
現状、ゲーム序盤でカタリナを抑え込むのは困難と言えるでしょう――これは、(クールダウンを解消するために)短剣を拾わなかったときでさえ、「E - 瞬歩」のクールダウンが短すぎるためです。そこで今回、序盤戦における「E - 瞬歩」の使用不能時間を長くし、対戦相手がカタリナを捕えられるチャンスを増やすことにしました。とくに、彼女が短剣以外の対象に跳ばざるを得ない状況を作れれば、大きな見返りを得られるはずです。
E - 瞬歩
クールダウン10/9.5/9/8.5/8秒 ⇒ 14/12.5/11/9.5/8秒
ラックス
Rでチャンピオンを倒した場合、Rのクールダウンが部分的に解消されるように。
ラックスは敵チャンピオンの狙い打ちを得意としていますが、これは「ファイナルスパーク」によるところが大きいと言えます。しかし、スキルのクールダウンが長いことから、優先目標を正確に倒すことができたとしても、彼女にはそれを安定して“次の有利”に繋げるための手札が何も残らなかったのです。このため、試合をこう着状態にはできても、それを決めてしまえるだけの火力がない、ということになりがちでした。これからは戦闘でしっかりと立ち回ることができれば、彼女のもっとも強力なスキルの回転率が上がり、ラックスは得た有利をより迅速に“次の有利”へと活かせるようになります。
R - ファイナルスパーク
NEW私、最初からおかしいの!「ファイナルスパーク」で敵チャンピオンを倒した場合、残りクールダウンの10/30/50%が解消
ヌヌ
固有スキルで、ヌヌが次に使用するスキルが、本来のレベルよりも1つ高いレベルで発動するように。基本体力と基本体力自動回復が低下。
“コストなしでスキルを使用できる”というヌヌの固有スキルを利用する際、あまり難しい判断は必要ありませんでした――とにかく一番コストの高いスキルを使うのが正解になってしまっていたのです。しかし、このパッチにおける「雪遊び」の変更により、今後ヌヌは“この戦いではどのスキルを強化状態で使用するべきか”という、本物の選択を迫られるようになるはずです。
基本ステータス
基本体力598.28 ⇒ 575
基本体力自動回復5秒ごとに8.4 ⇒ 5秒ごとに7
アップデート固有スキル - 雪遊び
NEWワンランク上のイエティヌヌが次に使用するスキルのレベルが1上昇する。
丸かじりダメージ +160および回復量 +50(レベル6: 1140ダメージおよび回復量300)
熱血移動速度 +1%および攻撃速度 +5%(レベル6: 移動速度13%および攻撃速度50%)
氷弾ダメージ +40およびスロウ効果 +5%(レベル6: 280ダメージおよびスロウ効果65%)
アブソリュート・ゼロ最大ダメージ +250 (レベル4: 最大1375ダメージ)
Q - 丸かじり
ダメージ400/550/700/850/1000 ⇒ 340/500/660/820/980/1140
回復量70/115/160/205/250 ⇒ 50/100/150/200/250/300
レンガー
Qの基本ダメージが低下。
ここのところパッチノートによく顔を出しているレンガーですが、とはいえプロシーンでは未だに猛威を振るい続けています。パッチ7.5ではレンガーの序盤の耐久性に手を加えましたが、今回の修正ではそれに加え、序盤のダメージも減少させることにしました――「Q - 逆上」の数値を調整することで、序盤のキャンプクリアにかかる時間を少し長くしたほか、ターゲットに飛びかかったときに与える初撃のダメージも下がっています。ジャングルのクリア速度低下により序盤戦での獲得ゴールド量で優位に立ちにくくなったことで、これまで通りの成長速度を維持するためには上手なギャンクが必要不可欠となるはずです。
Q - 逆上
一撃ごとのダメージ35/55/75/95/115 ⇒ 25/45/65/85/105(強化時のダメージは変更なし)
一撃ごとの反映率増加攻撃力×0.3/0.4/0.5/0.6/0.7 ⇒ 増加攻撃力×0.2/0.3/0.4/0.5/0.6(強化時のダメージは変更なし)
ランブル
Eのチャージ時間が延長。
前シーズンに「E - エレクトロハープーン」が弾数システムへと変更されてからというもの、ランブルにとって様々なもの――ウェーブクリア、ヒート管理、安全な場所からのラストヒット獲得――が簡単になり過ぎていました。1発ずつハープーンを発射できるようにしたことで、あまりにも便利なスキルになり過ぎてしまったのです。そこで今回、ハープーンのチャージ時間を伸ばすことで、従来のレーン戦の難しさを一部取り戻すとともに、長期的な戦闘における対戦相手へのプレッシャーも低下させることにしました。
E - エレクトロハープーン
チャージ時間5秒 ⇒ 6秒
シャコ
固有スキルの攻撃力反映率が低下。Qの基本ダメージが削除され、クールダウンが増加。Qの魔力反映率を固有スキルに移し変え。
ミニアップデートが施されたことで、シャコはソロキュー最強ジャングラーの仲間入りを果たし、おまけにプロシーンでもたまに見かけるようになりました。現状、シャコがインビジブル状態から姿を現した瞬間に叩き出せるダメージは、(そのほとんどが回避不能であることを考えれば)苛立たしいほどの高さと言えるでしょう(攻撃力ガン上げシャコ、お前を見ているぞ)。今回の修正にて、奇襲攻撃の瞬間火力を妥当な水準に引き下げました。
固有スキル - バックスタブ
NEW魔力反映率魔力×0.4
攻撃力反映率合計攻撃力×1.2~1.45(レベル1~11) ⇒ レベルに関係なく合計攻撃力×1.3
Q - 幻惑
削除基本ダメージ20/35/50/65/80の基本ダメージは削除されました
削除魔力反映率魔力×0.4の反映率は削除されました
クールダウンランクにかかわらず14秒 ⇒ 16/15.5/15/14.5/14秒
シンドラ
バグを修正しました!
R - 魔力の奔流
奔流しすぎ「魔力の奔流」で最初の詠唱が中断された場合でも、クールダウンはリセットされなくなります(詠唱が中断されダメージを与えられなかったものの、スフィアが3つ発生した場合)
オーバーキルスキル使用中にシンドラの標的が倒された場合、残ったダークスフィアはその亡骸に攻撃を続けます
存在の危機「魔力の奔流」の発動中に、シンドラの標的が対象指定不可になった場合、飛行中のダークスフィアは完全に消滅してしまうのではなく、その場で地面に落ちます
タロン
低レベル帯のQのダメージ低下。
パッチ7.1におけるタロンのアップデートにて、少し離れている敵に対する「Q - ノクサスの刃」の有用性を強化した結果、ミッドレーンで遠隔攻撃チャンピオンを相手にする際の対応(とその結果)に幅を持たせることに成功しました。……が、これは“将軍の懐刀”がトップレーンにおいて近接チャンピオンたちを圧倒するという事態にも繋がってしまいました。接近するしか戦う術のないチャンピオンたちは強化されたQを確実にお見舞されてしまうわけですが、だからといって戦いを避けたとしても、レーン戦でタロンに勝つことが不可能だったのです。そこで「Q - ノクサスの刃」のダメージを少し抑え、対戦相手となる近接チャンピオン側にも有利なダメージ交換が可能となるチャンスを与えることにしました。
Q - ノクサスの刃
基本ダメージ80/100/120/140/160 ⇒ 60/85/110/135/160
ボリベア
Rが跳ね返る敵の数を2倍に。
“ガチタンクマさん”が嫌いなLoLプレイヤーなんているはずがありません。……しかし残念なことに、ボリベアの有するスキルは彼らを十分に満足させられるものではありませんでした。そこで皆さんのご期待に添えるよう、「R - 稲妻の爪」に変更を加えることにしました。稲妻をまとった巨大なクマがその爪で敵を引き裂く姿は、そりゃあもうカッコイイものでなくてはいけませんよね!
R - 稲妻の爪
跳ね返る対象の最大数4 ⇒ 8
点と点を結べ跳ね返るまでに若干の遅れが生じます
避雷針「稲妻の爪」の稲妻の連鎖が早めに終わってしまう前に、追加の対象を探し出す性能が向上しました
カルマのスプラッシュアートのアップデート
カルマの最も古いスキンスプラッシュアート3点が更新されました。
伝統的な衣装カルマ
サクラカルマ
太陽の女神カルマ
サモナーズリフト
ラプター
体力増加。ダメージ減少。
前シーズンにて実施したアップデート以降、ラプターはサモナーズリフトでもっとも獰猛なキャンプと化していました。それほど大きなダメージを被ることなく小鳥たちを素早く狩れるチャンピオンがいる一方で、そうでないチャンピオンたちは鋭いクチバシにつつかれまくり、ボロボロになってその場を後にするという有様でした。ジャングラーたちそれぞれに得意な、あるいは苦手なキャンプがあること自体は問題ないのですが、ラプターに関してはその落差が激しすぎたと言えるでしょう。
ラプター
基本攻撃力16 ⇒ 13.33
体力350~612.5(レベル1~10) ⇒ 400~680(レベル1~10)
ライフスティールの仕様
ワードのような体力ポイントを持つユニットを攻撃しても、そうしたユニットから通常の体力バーを持つかのようにライフスティールすることはできなくなります。
これはプレシーズンにてワードに対して行われた変更ですが、それ以外の“真の意味で”体力を持たないユニットについては対象となっていませんでした――今回の調整で仕様が統一されます!
影響を受けるユニット
ヨリックのW - 屍の列の壁
マルザハールのW - ヴォイドスワームのヴォイドリング
イラオイの固有スキル - 旧神の預言者の触手
カリスタのW - 執念の霊魂のゴースト
ニダリーのW - 虎挟み、ジンのE - 「女神の抱擁」、ティーモのR - 毒キノコのトラップ
魔法ダメージシールドのUI
前パッチでのフィードバックを受けて、魔法ダメージシールドの明確化に取り組みました!
魔法ダメージシールドの色うすピンクみたいな感じ ⇒ 青紫
ゲームモードローテーション
オールランダムがサモナーズリフトにやって来ます! 合わせ技のオールランダムサモナーズリフト(ARSR)は、4月7日(金)~4月9日(日)、4月14日(金)~4月16日(日) 各日正午12時~翌朝3時59分の期間限定でプレイ可能です。
要約
使用するチャンピオンは、所有しているチャンピオンとフリーローテーションの中からランダムで選ばれます。
それ以外のゲームプレイのシステム(ゴールドと経験値の自動獲得やリロールなど)は同じです。
良いピックに巡り合えますように! それでは、お楽しみください!
リーグ・クライアント・アップデート
私たちはパフォーマンスを改善する変更を、毎パッチ実装しています。今回はチャンピオン選択時の反応と応答速度を改善しました。特にマスタリーはかなり速く編集できるようになったはずです。
また、保存したリプレイクリップ(ハイライト)を自分のプロフィールページから管理できるようになりました。
一般的な問題の解決方法は、サポートサイト内の既知の問題セクションをチェックしてみてください。
新機能
NEWハイライトハイライトでは、リプレイの中からお気に入りの場面を切り抜き、.webm形式の動画ファイルとして保存することで、ゲーム中に体験した最高の瞬間をいつでも追体験することができます。保存したクリップはプロフィールに追加されたハイライトセクションで視聴したり、名前を変更したり、削除したりすることができます。
ハイライト機能はアップデートクライアントでのみご利用いただけます。詳しくは、パッチノートのハイライトのセクションをご覧ください。
NEW対戦履歴の改善対戦履歴ページで獲得したマスタリーのグレードとIPを確認できるようになりました。
NEWゲーム中にクライアントを閉じるかどうかの設定ゲーム中にクライアントを閉じられる切り替えオプションを設定に追加しました。このオプションを有効にすると、ゲーム中のFPSが改善されます。ただし、ゲーム終了後のスコアボード画面遷移にかかる時間が長くなります。
性能の低いPCでプレイしていて、ゲーム中のFPSが低い場合は、このオプションを有効化することをお勧めします。
主な修正点
バックグラウンドの描画がより効率的になり、チャンピオン選択の全体的な応答速度が改善されました。
チャンピオン選択画面でマスタリーをずっと速く編集できるようになりました。
ハイライトのアップデート
リプレイ中から最も忘れがたい瞬間を切り取って、追体験することを可能にしてくれるハイライト機能――。しかしこれまでのところ、ハイライトは再生するのもシェアするのも簡単ではありませんでした。そこで今回、皆さんからのフィードバックを受け、リプレイのこの部分に関する機能を改善しました。アップデートクライアントでは、プロフィールの下にハイライトのセクションが表示され、そこで保存済みのハイライトを観たり、名前を変えたり、削除したりすることができます。
ハイライトに関するアップデートはアップデートクライアントでのみご利用いただけます。
新機能
お待たせしましたプロフィールタブからハイライトを観ることができるようになりました
使い方これまで一度もハイライトを作成したことがない場合、初めてハイライトのセクションを開いた際に説明が表示されます
見つけてシェアハイライトが自分のパソコンのどこに保存されているかわかるようになりました
このペンタキルのタイトルは……ハイライトのファイル名をクライアント内で変更できるようになりました
選択の自由クライアントの設定メニューでハイライトやリプレイの保存先を変更できるようになりました
主な修正点
ファイル名に特殊文字が使われていると再生時に様々な問題が起こる不具合を修正しました
バグ修正
アーケードフォーチュンのクリティカルの効果音が間違っていた不具合を修正しました
ガリオがR - 英雄降臨で上昇中にサーバーへの接続が切れた場合、再接続後にユニットや建造物を攻撃できない不具合を修正しました
チョ=ガスのR - 捕食のキルインジケーターが正しく魔力を考慮に入れるようになりました
Shift+左クリックをピンのホットキーに設定することに関連するいくつかの不具合を修正しました
死亡中に、スキルがクールダウン中であるとピンした場合に、味方にそれが発動可能であると誤って伝わることはなくなりました
E - ブッ飛びスライム発動直後にフラッシュすると、ザックの位置が変わり範囲インジケーターも移動するものの、ダメージとノックアップは元の場所に適用されてしまう不具合を修正しました
稀に固有スキル - はぐれスライムによってザックが即座に復活できてしまう場合がある(加えてスライムが再融合する前に倒された場合さらにもう一度復活できてしまう可能性がある)不具合を修正しました
メガ怪獣ナーとメガジェントルマンナーのQ - ぽいっで投じたスキン特有の“岩”が意図されたよりも早く見えなくなってしまう不具合を修正しました
ルシアンがR - 二挺掃射を発動させる直前にチャージされた攻撃を行うと、「二挺掃射」中に通常攻撃を行えてしまう不具合を修正しました
ダンクマスターダリウスがリコールしているときにカメラが彼から離れると音がずれる不具合を修正しました
ドクターケネンの通常攻撃で、メスの上に暗いテクスチャが表示される不具合を修正しました
ブラッドムーンケネンのE - 疾風迅雷で、ランダムなパーティクルが表示される不具合を修正しました
ルルのW - イタズラのポリモーフ効果が、特定の効果やスキルを正しく無効化または阻害していなかった多くの不具合を修正しました
あなたがあるチャンピオンを視認したと同時にそのチャンピオンが特定の強制移動効果を受けた場合、そのチャンピオンが飛びあがって画面から消え、再度見えるようになるまでに永遠にも思える時間がかかる不具合を修正しました
スレッシュのQ - 死の宣告が命中すると同時にエリスがR - 蜘蛛形態を発動させると前者の効果を解除できる不具合を修正しました
ヴァイのR - 自慢の拳とノーチラスのR - 爆雷発射が進路上のチャンピオンのスペルシールドを正しく消費させたのち、それでも相手を強制移動させてしまう不具合を修正しました
スウェインのW - 鉤爪の束縛の壊れたテクスチャを修正しました
敵チャンピオンが近くにいるとき、タム・ケンチが固有スキルのスタックを積み上げずにレッドブランブルバックやブルーセンチネルをW - 丸呑みできてしまう不具合を修正しました
アイバーンのR - デイジー、待って!のツールチップ(デイジーがアクティブなときに表示されるもの)を修正しました
一部の敵チャンピオンによるダメージ(例えばイグナイト、タイタン・ハイドラ、スタティック・シヴ等)がクインのR - 相棒を終了させない不具合を修正しました
フィオラ先生のE - ブレードワークの最初のヒット時のパーティクルが物差しの長さを越えていた不具合を修正しました
デフォルトスキンのレオナや彼女のいくつかの他のスキンで、死亡アニメーション中にレオナのモデルがフェードアウトしない不具合を修正しました
スペルシールドとの意図されていない相互作用により一部のスキルが使用不能になる不具合を修正しました
龍殺しブラウムやエル・ティグレブラウムがQ - 冬の凍瘡で敵を倒した際の、欠けていたパーティクルを復元しました
残弾数の概念が存在するスキル(例えばティーモのR - 毒キノコ)を、弾数が増えた瞬間に発動させると弾が消費されない不具合を修正しました
ソナのQ - ヒム・オブ・ヴァローのオーラを受けた状態でパルスファイアエズリアルがQ - ミスティックショットを使った場合に、ソナではなくちゃんとエズリアル自身のビジュアルエフェクトが使用されるようになりました
近日公開のスキン
パッチ7.7期間中に、神の拳リー・シンがリリースされます!
神の拳リー・シン
ヘクステックアニーや魂の支配者ヴェインに加えて、新たにドレッドノヴァダリウスがヘクステッククラフト限定スキンの仲間入りをします!
ドレッドノヴァダリウス